不登園2日目①
2月16日、この日も幼稚園をお休み。
ゆーさんはいきたくないというので、
なるほど、と休ませました。
そして、家ではいつもより意識して穏やかに、話すのもゆっくりと話をするように務めました。
私自身も、この日はなぜか、心の底からイライラが湧いてこない日だったので、助かった!
母として、守る覚悟、しなきゃな、と願ったからかな?
ゆーさんを、育ててきた中で、ゆーさんがこういう状態の時は気を付けなければいけない。子どもをよく見なければいけない。と感じる時間があります。
それは、私から抱っこされるのを変に嫌がるとき。
特に、新生児の赤ちゃんを抱っこするときのような、仰向けの横抱きをやたら嫌がるとき。
これについては私は、抱っこ法を支持しています。
この日の午前中、ゆーさんはそのような状態になりました。
抱っこしてほしいというから、抱っこしたのに、私からもっと深い抱っこをしようとすると、逃げるように嫌がり始めます。
もうこの時点で私は、違和感を感じます。
なので、私は、ここぞとばかりに横抱き抱っこでガッチリホールドします。
横抱き抱っこで、ひたすら逃げられないように抱っこすると、この時のゆーさんは、ものすごく嫌がります。
泣いて、わめいて、私は叩かれ、運が悪ければ蹴られたりもします。
ゆーさんの場合は、経験的にも、年齢的にも、もうその辺の分別はあるので、泣いて暴れながらも、わざと蹴ったりはしないし、叩くのも明らかに加減してるな~と感じます。(やっぱり我が子ってカワイイ(笑)
私はまだ4歳児よりも力が強いです。
この時、どんなに泣かれようがひたすらひたすら抱っこし続けます。
この時、仰向けでないといけません。縦抱きとか、お腹が隠れてしまうような抱っこだとすぐ泣き止んでしまいます。
なぜでしょうね。
「腹のムシがおさまらない」とか、「腹の内を見せる」とか、そういった言葉にあるように、お腹に感情を隠すというのは、本当のことなのかもしれませんね。
しばらく暴れながらグッとお腹を仰向けにさせられて泣き続け、
この日は15分くらいでだんだんと様子が落ち着いてきました。